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■ TOP > オーボエのメーカー別特徴 |
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・マリゴ（Marigaux） − フランス
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１９４０年に創設された新しいブランドですが、既に多くのユーザーが存在し、日本でも非常に人気があります。独特の重厚な響きは、吹いている人を心地よくさせる魅力があります。なお、製造番号の1000番ごとに楽器の性能が変わっており、ユーザーが楽器の裏に彫られている番号を気にするのはこの為です。
著名な演奏家→ローター・コッホ |
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・リグータ（Rigoutat） − フランス
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近年ユーザーが増えているメーカー。１９３５年にブリュッセルの展覧会で最高位を授賞したのを皮切りに、数々のコンクールで最高位を与えられた優れたブランドです。モデルもバリエーションも豊富で、リーズナブルなものからハイエンドモデルまで見ていて飽きません。非常に多様な演奏に対応していると言われるリグータは、現代曲の複雑な奏法においても最も適していると評価されます。
著名な演奏家→ハインツ・ホリガー |
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・ロレー（F.Loree） − フランス
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１８８１年に創立され、オーボエメーカーの中で最も長い歴史と伝統を誇るロレーは、オーボエ界のリーダー的存在です。独自の改良を積み重ねる事によって、繊細で壊れ易いと言われるオーボエに強度の耐久性を与えました。尚、頑丈でありながら同時に兼ね備えている優雅なフォルムは、オーボエの中で最も美しいと賞賛されるほどです。
著名な演奏家→ハンスイェルク・シェレンベルガー |
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・ヤマハ（YAMAHA） − 日本
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| 数多くの優れた楽器製造メーカーとしてその名を轟かせるヤマハ。勿論オーボエでも優れた楽器を提供しています。日本の気候や風土に基づいて作られた楽器は、日本人にとって最も扱い易い楽器と言えるでしょう。日本は勿論のこと、ヨーロッパの著名なオーケストラプレーヤーによっても愛されている点が、ヤマハの素晴らしさを証明しているといえます。 |
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・シュプリンガー（Springer） − ドイツ
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| 以前は性能があまり優れていないように受け止められがちだったシュプリンガーですが、近年様々な改良が加えられ、日本でも数多くの著名なプレイヤーに利用されるようになっています。豊かな吹き心地とドイツ的な太い音色が味わえます。今後ますます期待されるブランドと言えるでしょう。 |
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