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TOP > リードにまつわるエトセトラ > ギネスブックの真意はいかに
 
・ギネスブックの真意はいかに
 
あのギネスブック、そう、何でも世界一を決めてしまう英国生まれのギネスブックです。もはや有名な話ではありますが、世界で一番難しい楽器として、ギネスブックにオーボエが掲載されたことがありました。

数ある楽器の中で何故オーボエが選ばれたのか。楽器は他にも色々あって、各楽器ともそれぞれの難しさというものがあります。ですので、一概にオーボエが最強に難しいと断言することは不可能でしょう。しかし、あえてギネスブックにまで載ったとなると・・・

それは、やはりリードによるところが一番大きいと思います。オーボエの場合、まず演奏に先立ってリードにおける苦労がある為、それが要因になったのではと思っています。他にも、楽器自体が繊細で壊れ易かったり、外界の状況によってコンディションが左右され易いなどの理由も考えられますが、やっぱりオーボエって大変だなあとつくづく考えさせられました。

しかし、そんな大変さにも関わらずオーボエを愛する多くの人が存在するのもやはり事実です。それは、苦労をしても余りあるオーボエの魅力が必ずあるからなんでしょうね。音色にしろ名曲にしろ、苦労するからこそ、その魅力も際立つのかもしれません。

とかいいつつ、(消耗しないリード誰か作ってくれないかなあ、葦じゃなくて金属とかプラスチックのリード発明して・・・)、などと怠惰な希望を日々膨らませている管理人でした。
 
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