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TOP > 愛すべき名曲たち
 
ここでは、過去の作曲家たちによって残された、オーボエの珠玉の名曲の数々を紹介しています。  
 
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・ピアノ&オーボエ編

3つのロマンス − R・シューマン
3つの小品によって構成されています。一曲目の哀しげな雰囲気と二曲目の長調の美しい旋律、終曲のピアニッシシモでの終焉等、どれをとっても逸品。一度は聴いておきたい名曲です。
 
ソナタ − サン・サーンス
フランスのエスプリ漂う作品です。特に2楽章の、アドリブから始まる牧歌的なメロディーは聴く人の心を和ませます。
 
2つの小品 − ニールセン
冒頭での独特の旋律は、一度聴いたら心に残るほどの美しさがあります。10分に満たない短い曲ですが、オーボエの魅力がギュッと詰まった作品。
 
 
・協奏曲編

協奏曲ニ短調 − マルチェッロ
映画「ベニスの愛」にて2楽章の旋律が用いられた事によって広く知られました。非常に美しく、まさに哀愁を帯びたオーボエの音色にぴったりの曲です。
 
協奏曲ハ長調 − チマローザ
淡々と奏でられる旋律が美しいです。オーボエの音色をシンプルに堪能できる名曲でしょう。
 
協奏曲ハ長調 − W・A・モーツァルト
プロ奏者必須のレパートリー。聴く事の出来る機会も非常に多いです。フルートで演奏される事もしばしばあるので、聴き比べをしてみるのも面白いですね。
 
協奏曲変ホ長調 − べッリーニ
オペラ作品で有名なベッリーニによる作品。一続きの曲の中に様々な表情が現れます。オーボエがオペラの曲を歌っている様な楽しさがあります。
 
オーボエとバイオリンの為の協奏曲 − J・S・バッハ
オーボエとバイオリンが掛け合いながら演奏する事で、どちらの楽器の魅力も倍増です。やはり、バイオリンとオーボエの相性は抜群です。
 
協奏曲ニ長調 − R・シュトラウス
1945年の第二次大戦終結という厳しい時代に作られました。全体は壮大な作りになっていますが、その曲は優しさに包まれています。老境にあった彼自身が過去を懐かしむような想いが伝わってきます。
 
 
・室内楽編

オーボエ4重奏曲 − W・A・モーツァルト
CMでも用いられたことのある最も有名なオーボエ曲の一つ。オーボエとバイオリン、ビオラ、チェロとの掛け合いによる絶妙な響きによって、モーツァルトの美しい旋律をじっくりと堪能できます。
 
 
・オーケストラ編

白鳥の湖 − チャイコフスキー
有名なバレエ曲。第二幕の情景で奏でられる主旋律は知らない人はほとんどいない程に有名ですが、その旋律を担当している楽器がオーボエなのです。
 
交響曲第9番「新世界」 − ドヴォルザーク
こちらはイングリッシュホルンを一躍有名にした曲です。第二楽章「家路より」のメロディーは、甘く切ないイングリッシュホルンの音色にピッタリです。オーボエとは違うイングリッシュホルンの魅力を堪能するにはこの曲です。
 
 
・番外編

風笛 − 大島ミチル
NHK朝の連続テレビドラマ「あすか」のテーマとして、広く全国のお茶の間にオーボエの音を届けた事で有名なこの曲。演奏は日本のオーボエ界の第一人者である宮本文昭さんによるものです。CD「Image」にも収録されているので、クラシック以外のオーボエの音色を楽しみたい人にはお勧めです。
 
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